長時間のパソコン作業など、デスクワークの天敵である肩コリ。

ずっと同じ姿勢で作業を続けていると、どうしてもつらくなってしまいますよね。

多くの人を悩ませる肩コリですが、実はその原因が眼精疲労にあるということをご存じでしょうか?

肩コリと眼精疲労の関係性、そして眼精疲労の解消法をご紹介します。

眼精疲労が肩コリを引き起こす3つの理由

1.血行不良

眼精疲労の主な原因は、目の奥にあるピントをあわせるための筋肉が酷使されることによってこり固まり、血行が悪化することです。

顔や首、肩の筋肉はすべて繋がっています。

顔の筋肉が固まって血行が悪化すると、首や肩にまで影響が出て肩コリの原因となるのです。

2.自律神経の乱れ

眼精疲労を感じながら作業を続けていると、徐々にストレスがかかり、それが肩コリの原因となることもあります。

筋肉の緊張とリラックスのバランスをとっているのは自律神経です。

ストレスによって自律神経が乱れると、首や肩の筋肉の異常緊張を引き起こし、肩コリが起こる場合があります。

3.姿勢の悪さ

目に疲れが蓄積されると、ピントが合いにくくなるため自然と顔が前に出てくるようになりますね。

前のめりになってパソコンなどの画面を見ていると、頭を支えるために首や肩の筋肉が緊張状態になるのです。

緊張状態のまま長時間同じ姿勢をとり続けていると、首や肩の筋肉にも疲れが溜まり、肩コリが引き起こされるのです。

このような理由から眼精疲労は肩コリの原因となり、すでに肩がこっている方の症状を悪化させる原因にもなりうるのです。

また、肩コリによって筋肉の異常緊張が起こると目の奥の筋肉にまで影響が及び、さらに眼精疲労を悪化させてしまうということもあります。

眼精疲労解消! 3つのテクニック

肩コリと眼精疲労は互いに深い関係にあり、両方解消しなければ負のスパイラルに陥ってしまうのです。

眼精疲労を解消し、肩コリも軽減させるテクニックをご紹介します。

1.作業環境を整える

作業中の環境は、もっとも眼精疲労に影響を与えます。

まずイスを背中のカーブに合ったものに変え、姿勢をなるべく崩さないようにしましょう。

さらに、照明は白熱灯を使うようにしてください。目の負担を減らし、疲労をたまりにくくさせる効果が期待できます。

2.目の筋肉のストレッチをする

作業の合間に、目が疲れてきたなと思ったタイミングで目の筋肉のストレッチを行いましょう。

どこでも行える簡単なストレッチですのでぜひ試してみてください。

《眼球ストレッチの手順》

1.      親指を立て、両目で爪の先を見つめる

2.      ピントが合うギリギリのところまで少しずつ親指を遠ざける

3.      親指をそのままにして、両目をぎゅっと閉じてパッと開けるのを10回繰り返す

目を閉じた時に眼球をぐるぐると回すようにするとより効果的ですよ。

3.ツボ押しでスッキリ!

目の緊張をほぐすのにはツボ押しが効果的です。

鼻筋と両の目頭の間にある「晴明」や首の左右、髪の生え際辺りにある「風池」、目尻の骨の外側辺りにある「瞳子りょう」など、押すと即効性のあるツボはたくさんあります。

目の周りのつぼを押すときのポイントは強く押しすぎないことです。

目元の皮膚は繊細なので、あまり強く押すと炎症を起こしてしまうことがあります。気をつけてくださいね。

 

肩コリの原因を絶つためには、眼精疲労を解消することが大切になります。

快適にお仕事に取り組むためにも、肩コリを根本から治しましょう!