現代病は自分で治す!放置NG「肩コリ・腰コリ」の簡単セルフケア

現代人の多くは、肩コリや腰コリ(腰痛)に悩まされています。

その要因の多くは、同じ姿勢を長くとり続けたり、猫背や反り腰などで姿勢が悪ったりといった、“自分の姿勢の悪さ”に気付けていないこと!

“無自覚な姿勢の悪さ”は、肩や首、腰に大きな負担をかけ、血行不良による筋肉のコリを引き起こし、最悪の場合慢性的な症状へと悪化してしまいます。

こういった肩コリや腰コリ(腰痛)の予防と改善には

1.定期的に全身を鏡に映し、姿勢の歪みをチェックする

2.日常の中で自分の姿勢に意識を向かせる

3.簡単なセルフケアを行う

今回は、“姿勢の悪さ”の影響がとくに出やすい、肩コリと腰コリ(腰痛)の予防・改善をするためのセルフケアをご紹介しますね!

肩コリの症状と原因&セルフケア

軽い肩コリの場合は、押したり揉んだり、腕をグルグル回したりするだけでもスッキリしますが、慢性的な肩コリになると、それだけではなかなかスッキリしない上に、眼精疲労や頭痛、吐き気などへ繋がる場合があります。

肩コリの原因は運動不足や過剰なストレスだけでなく、年齢による筋肉量の低下、冷え性などの他、メガネが合っていなかったり、枕が合っていないことも原因になります。

そしてもちろん日々の“姿勢の悪さ”も……。

このように、肩コリは日々の何気ないワンシーンで発生しやすいため、入浴して一日の汚れを落とすのと同じような感覚で、セルフケアを適度に行う方が良いのです。

これだけでも十分!肩コリのセルフケア

1.両手をぐっと頭より高くへ伸ばします(肩や肩甲骨を持ち上げるよう意識するのがポイントです)

2.両手を伸ばしきったその状態を5秒ほど続けたら、一気に腕から力を抜き、だらけるように腕や肩を下ろします

3.この動作を3回ほど繰り返した後、だらけた状態からスッと良い姿勢に戻しましょう

肩コリは運動不足などの物理的なものだけでなく、ストレスなどの精神的なものでも引き起こりやすいです。

なのであまりにも肩コリが慢性的に引き起こったり、肩コリによる頭痛や吐き気などの二次被害が起こるようでしたら、メンタルのセルフケアもしっかり行うようにしてください。

腰コリ(腰痛)の症状と原因&セルフケア

腰コリ(腰痛)のタイプは2つあり、横から見て腰がそり気味の腰椎前湾タイプと、猫背気味で腰が丸まっている脊椎後湾タイプがあります。

腰椎前湾タイプは、腰の筋肉が疲れやすく、ぎっくり腰や腰椎分離症などを起こしやすい傾向にあります。

一方、脊椎後湾タイプは、腰よりも少し上の背中に痛みを感じやすく、椎間板ヘルニアをおこしやすくなります。

腰椎前湾タイプの人は腹筋をつけること、脊椎後湾タイプの人は股関節などの骨盤まわりの筋肉を柔軟にすることが腰コリ(腰痛)の予防・改善において大切になってきます。

また今回は、どちらの腰コリ(腰痛)タイプにも効果があるセルフケア方法をご紹介します。

赤ちゃんから学べ!腰コリ(腰痛)のセルフケア

1.まず仰向けに寝て、お腹の上で手を組みます

2.鼻から深く息を吸って鼻からゆっくり長く吐く呼吸を2~3回くり返します

3.呼吸を整えたら、両膝を折り曲げて両腕で抱え、胸に引き寄せます
4.今度はその状態のまま、2の呼吸を2~3回くり返します

5.ゆっくりと両膝を元の位置まで戻し、もう一度ゆっくり呼吸をして息を吐ききります

腰コリ(腰痛)の予防・改善というと、みなさん腰をそらして伸ばそうとしますが、あれは場合によって逆効果。

むしろ腰コリ(腰痛)を悪化させる可能性もあります。

なので今回ご紹介した胎児のポーズは、腰を優しく丸める方向で伸ばしているので、腰への負担も少なく、誰でもできるセルフケアとなっています。

肩コリや腰痛の原因はさまざまですが、毎日姿勢に気をつけて暮らしているだけで、自然と腹筋や背筋がつき、肩コリや腰痛の予防や改善につながります。

イスに腰かけてパソコン作業や事務仕事をおこなうときも、背筋を伸ばすように心がけていきましょう。