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オトコって意外と『デコルテ』見てる?正しい鎖骨ケアで美しいラインを手に入れる!

暖かい春の季節は「デコルテ見せトップス」など、首元の露出度が上がる服を着用する方が多くなります。この変化に伴って増加するのがデコルテに関する悩みです。

首元の露出度が高い衣類を着用したはよいものの「モデルさんのような美しいデコルテじゃない…」などの疑問、悩みを抱く女性は少なくありません。そこで今回は春服をきれいに着こなしたい女性に向けて、美しいデコルテの作り方などを徹底解説します。

■美しいデコルテの特徴


よくきれいな鎖骨、美しいデコルテラインなどといいますが、具体的に美しいデコルテにはどのような特徴があるのでしょうか?この疑問に対する回答ですが、基本的にデコルテラインがきれいな女性には以下のような特徴があります。

・鎖骨がくっきり見える
・シワがない
・鎖骨がまっすぐに伸びている

まず美しいデコルテの代表的な特徴として挙げられるのが、鎖骨がくっきりと見えることです。鎖骨が見えないデコルテラインというのはメリハリがなく、どこかぼんやりと映る印象を与えてしまいます。

また女性のお肌の大敵でもあるシワがないというのも美しいデコルテの条件です。特に首元は加齢によってシワが目立つ部分でもありますから、無対策のままだとデコルテラインの魅力は半減します。

その他デコルテラインに沿って水平に流れるような左右にまっすぐと伸びた鎖骨は、美しいと評されることが多いです。

■鎖骨がきれいに出ない原因

鎖骨がきれいに出ない原因は複数ありますが、代表的なところでは姿勢の悪さが大きく関係しています。現代社会はスマホやパソコンの操作が原因で背中が丸くなり、肩や首が前に出てしまう猫背の姿勢を無意識のうちにとってしまう方が非常に多いです。

この猫背は正しい姿勢を維持するための筋肉の衰えを誘発させるだけではなく、鎖骨が埋もれやすくなるという弊害も招きます。その他では首元周辺に多く存在するリンパ節が上手く機能していないために発生するむくみの影響で鎖骨が埋もれることもあります。

■美しいデコルテの作り方6選

基本的にデコルテラインを美しく見せるには日々のエクササイズやマッサージ、スキンケアをしっかりと行う必要があります。ここからは美しいデコルテを作るための方法や対策を6つご紹介します。

●大胸筋の強化


大胸筋の上1/3は鎖骨とくっついている筋肉ですので、大胸筋の強化は美しいデコルテを維持するためには重要な要素です。また大胸筋を強化できればデコルテと一緒にバストラインも美しく見せることができます。

<大胸筋を強化する方法>
(1) 壁の前に立つ
(2) 腕の長さより若干長めに距離をとり、足は肩幅より狭い位置に固定する
(3) 手を肩幅より広めにし、そのまま壁につく
(4) 背中をしっかりと伸ばす(全身が一直線になるようなイメージ)
(5) ゆっくりと肘を曲げて壁に近づき、元の姿勢に戻す(腕立て伏せを行うイメージ)
(6) 上記動作を10回、計2セット行う

●広背筋の強化

背中から腰、腕へとつながる大きな筋肉が広背筋です。広背筋は正しい姿勢を保つ筋肉でもあるため、猫背などの悪い姿勢が日常化している方は鍛える価値があります。

広背筋が鍛えられれば猫背の解消につながる可能性も高くなり、今まで見えなかった鎖骨がきれいに出てくるなどのメリットも生まれるでしょう。

<広背筋を強化する方法>
(1) 壁の前に立つ
(2) 腕の長さより若干長めの距離をとる
(3) 足、手は肩幅ほどの位置に固定し、そのまま壁に手をつく
(4) 肘と膝は曲げずに背中を反らすようにして、ゆっくりと上半身を倒す
(5) (4)の姿勢を3秒ほどキープする
(6) 元の姿勢に戻る
(7) 上記動作を10回、計2セット行う

●鎖骨の上側のマッサージ

鎖骨周辺のマッサージを行うことで、老廃物の排出に大きな効果を見込めます。つまり鎖骨マッサージは鎖骨が埋もれる原因にもなるむくみの解消につながるため、コツコツと鎖骨マッサージを続けることで、美しいデコルテを作れる可能性が高くなるのです。

美しいデコルテを作るときに意識しておきたい部位は「鎖骨の上側」「鎖骨の下側」「首の側面」です。まずは鎖骨上側のマッサージのやり方を、以下にまとめましたのでご覧ください。

<鎖骨上側のマッサージのやり方>
(1) 鎖骨上側のくぼんだ部分に人差し指、中指、薬指を当てる
(2) 指の腹を使って3秒ほどの時間をかけながら押していく(軽めの力)
(3) 反対側も同じように行う
(4) 上記マッサージを計5セット行う(両方)

首元は皮膚が薄い部位でもありますので、マッサージを行うときは軽めの力を意識しておきましょう。

●鎖骨下側のマッサージ


鎖骨下側は上側部分よりも広いという特徴があるため、マッサージを行うときはこぶしを使っていきましょう。

<鎖骨下側のマッサージのやり方>
(1) 手でグーの形を作る
(2) 鎖骨の下側、中央から外側に向かって軽く押していく
(3) 上記動作を計5セット行う(両方)

●首の側面のマッサージ

意外と忘れがちなのが首の側面のマッサージです。首の側面は猫背などの正しくない姿勢の影響により老廃物が蓄積されやすいため、デコルテだけではなく首や肩の凝りなども引き起こしやすくなります。

よって首側面のマッサージもしっかりと行っておくようにしましょう。首側面のマッサージは人差し指、中指、薬指を使います。

やり方は耳の後ろから鎖骨の端までを上から下に向かって押していくだけです。このときにただ押すだけではなく、流れるようなイメージでマッサージを行うとよいでしょう。

なお首側面のマッサージも前述の鎖骨マッサージと同様、計5セット(左右両方)を目安に行ってください。

●顔と同じスキンケアを毎日実施する


現在はデコルテ専用のスキンケア用品も数多くあります。しかし手軽にデコルテ対策を行いたい方などは、顔に使用しているスキンケアアイテムをそのままデコルテに使っても問題はありません。

具体的には毎日顔に使用している化粧水や乳液を首元まで塗るというやり方です。この方法であれば時間がない方でも顔のケアと同時にデコルテ対策も行えますので一石二鳥の効果を得られます。

ただし前述のように首元や鎖骨は皮膚が薄い部位に該当するため、最後はクリームやオイルを使って保湿を行うことを忘れないようにしましょう。

■まとめ


今回は暖かくなると露出の機会が増えてくるデコルテのケア方法などを解説しました。デコルテは顔よりも軽視しがちな部位ですが、もともと皮膚が薄いという特徴があり、お手入れを怠るとシワなどの老化現象も見られやすくなります。

マフラーなどで首周辺を隠す冬の季節に鎖骨や首元のケアを怠る方は非常に多いため、春先にデコルテの悩みを抱えるという女性も一気に増加します。

美しいデコルテは日々の適切なケアによって手に入れることができます。よって現在鎖骨や首元に関する悩みを抱えている方は、ぜひ本記事でご紹介したエクササイズやマッサージを試してください。