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正しい姿勢ってホントは楽!からだのクセを直してコリ解消

コリってなに?

重ね着をする寒い季節やスマホを片手にのぞき込む姿勢が続くと、肩こりや背中の張りが気になってきますね。重たい頭を支えるために肩や首には大きな負担が掛かっています。さらに寒い時期の重ね着や重い衣服は肩や身体の十分な動きを妨げる原因にも。自分のカラダの動きやクセを知り、正しい姿勢やちょっとしたストレッチを日々に加えることでコリや痛みを和らげることができます。さっそく気を付けたい姿勢や毎日できる身体をほぐすストレッチに取り組んでみましょう。

カラダのコリの原因は?こんなクセに気を付けよう

自分では気づきにくいですが人には姿勢のクセがあります。バッグを片方だけで持ち歩いている。ほおづえや脚組みなど体幹にゆがみを生じさせカラダの血流をわるくしてしまう姿勢を思わずとっている人は多いもの。正しい姿勢を続けることが難しいと身構えるかもしれませんが、一度身に付ければその心地よさを感じられることでしょう。オフィスや通勤中など日ごろの生活で少しだけ「姿勢」に気を付けることで肩や身体に負担を掛けずスムーズな血流を維持することができます。

 

  • 運動不足

    パソコンに向かっての仕事が多いオフィスワークや通勤中のスマホチェックなど、同じ姿勢で目や指先を使う機会が増えてきています。長い時間、姿勢を変えずにいると、身体の筋肉が固まり血流を押し流すポンプの役目を果たさなくなることでコリに繋がります。また、身体の筋肉をほぐす機会が減ることでもコリ解消の機会を減らしてしまいます。

 

  • 過度なストレス

    仕事上の締め切りやパートナーとのすれ違い、育児や介護など、現代の女性に求められる役割が多岐にわたるにつれてストレスを受けやすい環境になってきています。精神的なストレスは身体へ過度な緊張状態をまねき、体調不良やコリといった形で現れてきます。

 

  • 冷え

    冬になると手足の冷えに悩まされる女性も多いですね。この冷えも肩や身体のコリを招く原因のひとつです。手足の冷えは身体をめぐる血流が滞ることで発生するもの。血流の促進にはポンプの役割をする筋肉の動きが欠かせません。身体を動かす機会が減り、環境の気温の変化で身体の血流が悪くなることで肩や全身の筋肉が緊張したままになりコリがさらに悪化してしまいます。

自分でできる肩こり解消はコレ

コリというのは筋肉で起こります。肩まわりの筋肉をほぐすために、肩を作る骨のなかでもたくさんの筋肉がつながっている肩甲骨肩を正しい位置に保つ姿勢をキープすることや、ストレッチなどで肩甲骨を動かすこと、マッサージなどで肩まわりの血流を促すことなどで肩まわりの筋肉をほぐしていきましょう。

 

  • 正しい姿勢をたもつ

    正しい姿勢とは筋肉に負担を掛けない骨の位置を保つことです。寒い時期に身体をすぼめる様子のように骨の間の間隔が縮まることで筋肉も縮まり血行が滞りコリとなります。肩甲骨同士の間隔を広げるイメージで身体をリラックスさせてみましょう。このとき、無理に胸を張ったり肩甲骨を寄せてしまわないようにしましょう。肩甲骨を広く水平に保った意識のまま、肩をストンと落とすように肩甲骨を下げます。この姿勢で肩が軽く感じられていたら、無理のない姿勢が取れています。カラダが慣れてくると楽に感じてくることでしょう。

 

  • 肩甲骨まわりをほぐす

    肩甲骨には肩まわりを形成するたくさんの筋肉がつながっています。コリを感じてつらい時には肩甲骨周りの筋肉をほぐして血行を促すことでリンパや血流の流れをスムーズにコリ解消を行いましょう。やり方は、ひじを曲げて指先で肩に触れます。曲げたひじ先が大きく弧を描くように前から後方に回しながら動かします。これを左右各3-5回、気持ち良いと感じる程度に行いましょう。肩甲骨が様々な方向に動かされることで肩まわりの筋肉のストレッチにつながり血行がよくなります。肩が軽く温まった心良さを感じてくるでしょう。