体質改善必須? 肩コリと冷え性の関係

肩コリに悩まされている女性は多いですよね。

連日のデスクワークや家事など、肩や首への負担は避けて通れないものです。

そんな女性を悩ませるもう1つの不調が「冷え性」。

寒い冬はもちろん、春の冷え込む朝晩や夏場のクーラーなどでどうしても手足が冷えてしまうという方は少なくないでしょう。

そんな女性を悩ませる2つの不調が、実は深い関係にあるということをご存じでしょうか?

肩コリと冷え性の関係性とは?

冷え性の原因はさまざまなものがありますが、普段の姿勢や筋肉量の低下、運動不足などによって血流が悪化することが考えられます。

全身の血流が滞るようになると筋肉に血液が行き渡らなくなり、硬直して凝り固まってしまうのです。

さらに、「寒い」と感じると私たちの体の中では交感神経が強く働くようになります。

交感神経は筋肉や血管を収縮させて体温が下がるのを防ごうとするため、筋肉の硬直をより加速させてしまいます。

クーラーなどによる慢性的な冷え性の方は、体の深部が冷えて胃腸などの内臓の働きが低下していることを疑ってみることが必要です。

体の深部が冷えるといつも体に力が入ったような状態になってしまい、無意識に肩をすくめたり猫背の姿勢になってしまったりすることがあります。

姿勢が悪いと首や背中への負担が増え、肩コリを悪化させる原因となるのです。

内臓の働きが低下すると、せっかく食べ物の中から摂取した血行促進や疲労回復のための栄養も行き渡らなくなるため、肩コリの症状はなかなか回復せずに長引いてしまうのです。

体の冷えによる肩コリを改善するには、冷え性になりやすい体質を改善することから始めなければいけないのですね。

体質改善! 冷え性解消法

ゆったり入浴で体を十分温めて

熱すぎない温度のお湯にゆったりと浸かり、体を芯から温めるようにしましょう。

血液の循環を促し、手足などの末端まで血流が行き渡るようになりますよ。

入浴は副交感神経の働きを促すため、体の緊張を解いて筋肉のこわばりを解消する効果も期待できます。

湯船に浸かる時間がない場合には、5~6分ほど足湯をするだけでも血行促進効果が期待できます。

ピンポイントで温めるならホットタオルが便利

首元や肩付近が部分的に冷えている気がするときには、ホットタオルでその部分を温めるのも血行促進に効果的です。

家事の合間や寝る前などにも手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

まず、一般的なスポーツタオルを熱すぎないお湯で濡らして絞ります。

濡らしたタオルを冷えが気になる部分にのせましょう。さらにその上からドライヤーを当てればタオルを冷やさずに肩を温めることができますよ。

適度な運動とバランスの取れた食事を心がけて

ビタミンやミネラルの不足は体の冷えの原因になります。

バランスの取れた食事を心がけて、体の中から冷えを防ぎましょう。

さらに、適度な運動で体が熱を作り出す働きをサポートするようにしてください。

体の熱は筋肉から生み出されています。

女性は筋肉が比較的少ないため、冷え性になりやすい傾向にあります。

筋肉を活発に働かせることによって、体温を上げることができるのです。

肩コリは、体を温めることによって解消することができるのです。

しつこい肩コリにずっと悩んでいるという方は、冷え性になりやすい体質を改善するところからはじめてみてはいかがでしょうか?