その痛みは危険信号?足底筋膜炎も予防する「足裏のほぐし方」

朝起きて一歩を踏み出したその“足裏”に、ズキンと痛みがあって……という状態に悩まされたことはありませんか。

みなさん普段は意識されていないと思いますが、“足裏”にももちろん筋肉があり、ほぐしが足りていないとコリが溜まる部位でもあります。

なので“足裏”に痛みが走ってしまうのは、コリがしっかりほぐされていないか、場合によっては足底筋膜炎という症状にかかっているという恐ろしいことも。

疲れが出やすい肩やふくらはぎと同じく、“足裏”もしっかりほぐしてあげるためにも、今回は簡単な“足裏”のほぐし方をご紹介しますね!

“足裏”にコリが溜まる原因は?

日常生活を送る上で、“足裏”を使わない日というのはほぼ無いことと思います。

つまりそれだけ、無意識に“足裏”を酷使しているということ。

もちろん“足裏”は己の全体重を支える強い部位ですが……強くたって頑丈だって疲れやコリは溜まるもの。

自分で気付きにくいだけで、思っている以上に“足裏”にはコリが溜まっていると思って下さい。

また、以下のような状態が長く続くと、“足裏”の疲労が一気に増します。

  • 体重増加
  • ランニングのし過ぎ
  • 立ち仕事
  • ヒールの高い靴
  • 底が重い、または固い靴

こういった状態が続いていないか、今一度チェックしておきましょう。

さらにこれらのような“足裏”に負荷をかける状態が続いてしまうと、コリだけではなく、足底筋膜炎になってしまう恐れもありますので要注意。

足底筋膜炎とは

足底筋膜炎とは足底腱膜炎とも呼ばれ、カカトから足の5本の指までに広がっている腱膜が炎症を起こしている状態です。

ちなみに腱膜とは骨と骨格を動かす筋肉をつなぐ組織のことで、足底の土踏まずを支え、安定させる働きをします。

土踏まずには、縦アーチと横アーチがあるのですが、足底腱膜は縦アーチをキープして、足底の筋肉や血管を守っています。

そんな大切な足底腱膜に大きな負荷がかかり続けると、足底腱膜は緊張状態になり、硬くなります。

すると足底腱膜の本来の役割を果たそうと無理な状態を引き起こし、結果的に炎症へ繋がってしまうわけです。

こういった足底筋膜炎の予防も兼ねて、日頃から“足裏”に負担をかけないよう意識し、時にはコリをほぐしてあげるように意識しましょう。

“足裏”の簡単なほぐし方をご紹介するので、さっそく試してみてくださいね!

“足裏”のほぐし方

ゆっくり伸ばして足裏をほぐす

1:椅子に腰かけ、ほぐす足をひざが外を向くように曲げ、反対側の足の太ももの上に乗せます

2:片方の手で足首を、もう片方の手で足指をつかみます

3:足首を掴んでいる手でほぐす足を固定させ、そのまま足指を指の付け根から反らせます

4:足裏がぐい~っと伸ばされるのを意識してください

5:反対側の足も同様に行います

※無理やり足裏を伸ばそうとせず、むしろゆっくり時間をかけて伸ばした方が効果的です

ゴルフボール(道具)で足裏をほぐす

1:ゴルフボールの上に足を乗せて、筋肉の硬さをほぐすように足裏でゴロゴロとボールを転がします

2: 痛気持ちいいぐらいの強さで、足裏にゴルフボールを押し当てたり体重をかけたりします

モンデリングをお持ちの方は以下のような方法で足裏を楽にほぐせます

“足裏”のほぐし方、いかがでしたか?

ちなみに足底筋膜炎が発症した場合や、“足裏”の痛みが続くようでしたら、できるだけ早目に病院への受診をオススメします。

もちろんそんなことにならないよう、今回ご紹介した“足裏”のほぐし方を、ちょっとした隙間時間に試してみてくださいね!