ポイントは椅子の高さ?デスクワークで足がむくむ原因とは

デスクワークが終った仕事終わり、足がパンパンに浮腫んで靴がキツい……。

そんな経験をされたことがある方も多くいらっしゃるでしょう。

毎日6時間以上パソコンに向かって座りっぱなし、という方は椅子の高さやデスクでの習慣を少し変えてみるとむくみ解消につながるかもしれません。

デスクワークで足がむくむ原因と対策について紹介します。

デスクワークで足がむくむ原因と対策は?

最近は、長時間のデスクワークによって足のむくみに悩む女性が増え、「むくみ外来」を設ける病院も増えています。

デスクワークでは長時間足を動かさないため、ふくらはぎが血液を心臓へ押し戻す力が弱まり、水分がたまってむくんでしまいます。

むくみを放っておくと慢性的な手足の冷えにもつながるため、しっかり解消しましょう。

(1)椅子の高さが合っていない

椅子に深く腰掛けたとき、足がかかとまで地面についているでしょうか。

足を地面につけた状態で膝の裏側と椅子の間に隙間があるかどうかチェックしましょう。

膝の角度は90度になるようにします。膝の裏に隙間がないと太ももの裏側が圧迫されて血流が悪くなります。

椅子の高さを下げるか、足の下に踏み台を置くなどして足の膝の裏側に隙間ができるように調整しましょう。

(2)水分を控えている

トイレに頻繁にいけないような忙しい職場では、水分をあえて控えている方もいるかもしれません。

エアコンなど空調の効いた部屋で長時間水分を取らないとお肌も乾燥し、代謝も悪くなりむくみの原因になります。

水分は取りすぎもよくありませんが、水かお湯をこまめに少しずつ飲み、2時間に1回はトイレにも行くようにしましょう。

(3)靴を履いたまま、下半身を締め付けるような服装をしている

スリッパを用意し座っている間は靴を脱いで過ごしましょう。

靴を脱ぐだけでも足が圧迫されなくなり、むくみが抑えられます。

さらに、ウエストや足の付け根をぎゅっと締め付けるようなぴったりしたパンツやスカート、下着などは血流を妨げる原因になります。

足の付け根周りや膝の裏側などリンパ節の集まっているところは締め付けず、ゆったりしたボトムや下着を選びましょう。

ほかにも冷えや長時間体を動かさないことによって筋肉が硬くなると体全体のむくみにつながります。足元や体を冷やさないようレッグウォーマーやひざ掛けを活用しましょう。

オフィスでできるむくみ予防のための簡単ストレッチ

仕事をしながらでもできるむくみ予防のための簡単ストレッチを紹介します。

(1)かかとの上げ下げ

足を床につけた状態で、つま先だけ上に持ち上げ下ろします。

次に、かかとだけ持ち上げ下ろします。

これを交互に繰り返すだけで、ふくらはぎの筋肉が刺激されポンプ機能が回復します。

立っていても座ったまま仕事をしながらでもできるので、気が付いたときにやってみましょう。

(2)膝から下を持ち上げる

座ったまま、両足をそろえて膝から下を持ち上げ膝がまっすぐになった状態で5秒キープします。

これを、10回~20回行いましょう。休憩中やちょっとした空き時間におすすめです。

このほかにも気がついた時に足首を回したり、デスクの下に青竹やゴルフボールを置いて足裏を刺激するなども手軽にできるのでおすすめです。

デスク周りの環境や習慣を見直し、できることからむくみ対策を考えてみましょう。